寒稽古

前回、マグレで釣り上げた大ブリに気をよくして、またすぐにでも
出雲に行きたかったのですが、大ブリフィーバーで予約も埋まりがちで
二週間後の日曜日に早めに予約を入れて、柳の下の二匹目のドジョウを
狙ったのでありました。

今回の参加メンバーは、お馴染みやま○さんと当ページには初登場のやま△△さん、
このダブルやまさんなのでありますが、天気運があまりよろしくないとの
前評判があるお二方なのであります。

お馴染み、やまさんとのジギングと言えば、まず思い浮かべるのは、地獄のマリ○レ。
さらに、吹雪激荒れ瀬戸内海引き廻しの刑、など今思い出しても、涙か酸っぱいものが
こみ上げてくるような思ひ出に事欠かず、
ここ出雲のジギングに至っても、ボクはいままで40回は下らないほど来ていますが、
現地に集合してから天候悪化で出船出来なかった、所謂、現地中止になってしまったことが2回。
その2回ともやまさんが参加されていると言えば、その不思議な力を信じずには
いられないというものであります。

言いしれぬ不安を胸に現場に集合。

天気は、なんと(やっぱり)雪でありました。

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出船を待つお二人。もうすでにかなり寒いのです。写真ではわかりにくいですが、
かなり雪が降ってます。 

冬の日本海といえば、すごく寒そうですが、ボクの中では、瀬戸内海や南国宮崎の県央サーフ
なんかに比べたら遙かに暖かいと感じているのですが、今日ばっかりは、イメージ通りの
冬の日本海が体験出来そうです。

それでも、大ブリが口を開けてまっている海域にいざ出動!!っと思いきや、
なんと前日出動した船は大半がノーフィッシュだったとのこと、さらに潮が流れて
いなくて、船が流れていかないし、波も結構高いとかなり厳しいコンディション。

みぞれ交じりの雪が、ネオプレーン手袋にも、カッパにもじわじわと浸みてきて
体温が奪われていきます。手足の感覚はもうとっくに無くなってしまいました。

この写真を見て頂ければ、言葉はいらないでしょう。という一枚。

修行そんな言葉が脳裏に浮かんで来ます。

ついに我慢の限界で寒さに耐えきれず、終了時刻を待たずして、早上がりを
させて頂きました。それでも、一時鳥が集ったタイミングでやま△△さんは
見事にヤズを釣って、さらに立て続けにハタも釣られたのでありました。
この日にしては、すばらしい釣果だったのでは??
ボクは、ボウズを逃れようと、ずっとインチクしてましたが、アタリすらなく
終了してしまいました。(泣)

結局寒稽古にも耐えれなかった我々ですが、その後ブリのナブラが立つなど
したらしく、翌日には、またブリの釣果が上がったとのことでした。

え〜まあ、こんな日もありますが、禍福は糾える縄の如し、
少なからず心の鍛錬になりましたし、冬の釣行は、ちゃんとした手袋
2個以上持って行くだの、ネックウォーマーだの暖かい格好で、魔法瓶に
暖かい飲み物を持って行くだの、着替えを持って行くだの、という、まあ
常識なんですけど、我々に出来ていなかった教訓も得られたことですし、
次は、準備万端、大漁といきたいものです。

おしまい。

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