八里ガセ ジギング釣行

社会人としての生活が目前に迫ったある日、予てから井原氏主催の芳美丸釣行に参加させてもらった。メンバーはこのHPでもお馴染みの方々。広島からは、ヤマさん、Tonyさん、おやじ、そして僕。

 

前日からの寒波で、山沿いにはかなりの雪が積もっている。冬季の山陰ジギングでは恒例の雪をクーラーに詰める。しばらく行くと、路肩に車を止めなにやらしている人が・・・。この人たちも釣りで雪を取ってるんだな〜、と思ったらガードレールまで突っ込んで車を降り、途方に暮れているカップルだった。(爆)

 

 

 

我々はなんとか突っ込むこともなく無事芳美丸のときはいつもお世話になるホテル井原にたどり着いた。翌日の出船は11時頃との事なので、のんびり出来る。今回ジギングに初挑戦される女性の方もおられて、ビール片手に、ジギングとは何ぞや?という話に始まり、ミラクル○ムのすね毛はなぜ無いのか?など大変有意義な話題?で盛り上がった。

この欲張りなメンバー(主におやじ)がゆっくり寝ているはずもなく、夜明けと同時に、井原さんちの迷惑も省みず起きだして、高津川の河口にルアーを投げに行った。海は凪!絶好のジギング日和であるかに見えた。(この時は)

釣り場につくともう既に人がいて、聞くと早い時間帯にヒットやバラシがあったとの事。ハイテンションで釣りを始めたものの、みるみる指先の感覚がなくなっていく。前日に江の川で2匹のシーバスを釣り余裕のおやじはもうくじけている。僕もあまり釣れそうな気がしなくなり、予想通り1時間もしないうちにしゅ〜りょ〜!僕達が去ったポイントに入れ違いで別のアングラーが入っていく。そしてふと見るとそのアングラーの竿が曲がり、シーバスがえら洗いしている・・・・。根性なし!とお互いをののしり合っても時既に遅し・・・。

 

井原さんちの前には川が流れており、堰堤もあるようだった。不完全燃焼だった僕は、家に入ってのんびりしようという皆さんをよそに、その川で釣りをすることにした。日本海に注ぐ川だから間違ってサクラマスがいるかもしれないし、イダでもいいから釣りたい気分だった。堰堤の下の淵にはたくさんのコイとアヒルが泳いでいた。そのコイにちょっかいをだそうとしてルアーを口元に泳がせたのが悪かったのか、そのコイはミノーをばっくりとくわえてしまった。

 

 

 

 

 

低水温の為か引きは下手くそな僕が渓流タックルで上げれるほどだったけど、結構面白かった。おやじを呼んできて、コイを弱らせない為にすばやく写真を撮り、リリースした。(本当は餌付けされてそうなコイだったので、地元の人に見つかるとヤバイと思い焦っていた。)

 

 

 

 

その後ルアーを追ってくるのは、アヒルだけの様なので、今回のメインの釣りであるジギングに向かった。船は当掲示板でもお馴染みの芳美丸。なぜか知らない人も含めて9人の大人数と期待感を乗せて船はべた凪の海を進んでいくはずだったが、ボチボチ波がある。どうやら風が吹き出したようだ。かなりの時間を要して高島に到着。周りにはアンカリングの餌釣り船とタコベイトを曳いている船が結構いる。水深60m前後、周りの船で釣れているのは、ヤズとメジだそうだ。

 

無理やり気合を入れえてジギング開始。しばらくして、Tonyさんに何やらヒット。40センチはある立派なカサゴだった。

 

 

わずかに、みんなの活性が上がったものの、またしばらく沈黙・・・。ジギング初挑戦の女性は、生あくびをしていて辛そうだ。程なくして、リタイア。またしばらくすると、ヤズが何匹か釣れだした。ヤズの群れに当たって、幾度となく一人ボーズを演じている僕は、今回も一人ボーズになると思い、とりあえず、釣れなかった時の言い訳に200gのジグを選択していた。(爆)

しかしながら、今日のヤズは僕のジグにも食いついてくる。フォールさせるとまたヒット!周りを見わたすと、どの竿も曲がっていて、みんな親の敵の様にヤズを釣っては、クーラーに放り込んでいる。

 

トン、シャカシャカシャカ、ピタ・・コン!グングン ゴリゴリゴリ・・・・ザバー、バタバタバタ、グサ!

これの繰り返し。(苦笑) 試に300gのジグに9/0のアシストを付けても、釣れ具合に変化はなかった。

 

 

ヤズを釣ってサルになっている僕を見て気を使って下さったのか、船長はその後ポイント移動などもすることなく、本日の釣りは終了した・・・。

 

帰る頃には、結構な高波になっており、相当の時間を要して帰港した。今回も八里が瀬は八里ガセだった

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